2019.10.17 正木ブログ
ご挨拶と自己紹介(弁護士 正木友啓)
はじめまして。初めて本ブログに投稿します。
私は,2019年4月に新都心法律事務所に加入いたしました,弁護士の正木友啓です。
弁護士紹介欄にも書いたとおり,いままで東京・愛媛でほぼ5年ずつ,企業・個人様々な法律問題を取り扱って参りました。
これまでの経歴
1999年 開成高校卒
2005年 東京大学法学部卒
2007年 中央大学法科大学院卒
2008年 弁護士登録(弁護士法人はるか愛媛支部愛媛松山法律事務所)
2011年 第一東京弁護士会に登録替え(東京山王法律事務所)
2015年~2016年 英国サウサンプトン大学LLM海事法コース(University of Southampton LLM Maritime Law)
2016年 英国法律事務所 Ince&Coにて研修
2017年 愛媛弁護士会に登録替え(弁護士法人はるか愛媛支部愛媛松山法律事務所)
2019年4月 新都心法律事務所参加(第一東京弁護士会に登録替え)
弁護士会会務
弁護士数の少ない愛媛弁護士会では,いわゆる多重会務者として主として市民生活委員会(他会では消費者委員会等の名称がつくことが多い)・子どもの権利委員会で活動しておりました。また,これまで司法修習生も2名担当しております。
市民生活委員会では,消費者問題を多数取り扱っており,愛媛県の消費生活相談員の皆様との意見交換会や各種電話相談などにも参加させて頂くとともにジャパンライフ問題にも取り組んでおりました。ちょうどえひめ消費者ネット(通称「ひめネット」)が適格消費者団体として認可を受けたタイミングだったのですが,東京に戻る予定があったためにこちらは参加せずに終わりました。また,平成30年7月の西日本豪雨災害をうけた自然災害債務整理ガイドラインに基づく債務整理にも,メンバーとしては登録されておりましたが,こちらも利用者の人数・私が東京に戻る予定の都合もあり,担当すること無く終わりました(愛媛県内での利用者が少なかった原因については良きにつけ悪しきにつけ調査が必要かと思うところです)。
子どもの権利委員会は,法教育と少年法対応が2本柱で,法教育分野では高校生模擬裁判選手権の支援,少年法分野では,2019年に松山でおこなわれた付添人全国経験交流集会の支援をおこなっておりました。
公務その他
子どもの権利委員会からの推薦,というかたちにはなりますが,愛媛県某市の中学校生徒重大事案調査委員会の副委員長の委嘱を受け,活動させて頂きました。これは大変悲しい事案であり,中学校におけるいじめ問題や学校の先生の難しさを痛感させられました。
その他,現在も愛媛県とはなにかとつながりを持っており(なお,私自身は実は愛媛県にまったくゆかりがありません),愛媛大学の戸澤名誉教授のお誘いで参加した愛媛県の日印友好協会では現在監事となっております。
その他,特にイギリス周りの話題はまた次回。